07. Oh, Girl(悲しい胸のスクリーン)
個人的には、ダリルホール&ジョンオーツあたりのブルーアイド・ソウルっぽいイメージを持つ。特にイントロや間奏、そしてサビのコーラスがジョン・オーツっぽい。
これは前年のソロ活動の時にホール&オーツと一緒にレコーディングを行った経験がベースにあるのではないかと推測するが、この時レコーディングされた曲よりもこちらの方がずっとホール&オーツっぽくもあり、桑田さんらしくもあるように思う。
ミディアムテンポでアダルトな曲調が独特の味わいがあって、個人的には大好きな曲だが、あまり注目されることはないように思う。ライブでもほとんど演奏されていない。