GUITAR MAN’S RAG /サザン40周年記念勝手に全曲レビュー

02. GUITAR MAN’S RAG 

一聴するとオーソドックスなサザンロック、スワンプロックだけど、打ち込みを多用していて音作りは結構先進的。

これは、ギターマン桑田佳祐とアレンジャー小林武史のコラボのなせる技か。

歌詞はギターセッションを愛撫などの行為に例えていて、その辺りも特徴的。ギターを弾かない自分にはわからないが、共通するところがあるのだろうか。

後半、Everyone wants to play the guitar manとくりかえすところで、バックで音は小さいがアコースティックなスライドギターが鳴りまくってるのがメチャシブくて圧巻。