地下室のメロディ/サザン40周年記念勝手に全曲レビュー

06. 地下室のメロディ

前の曲から続くこのあたりはまるでライブレコーディングのよう。このあたりがこのバンドの真骨頂だろうか?

この曲はギターとかオルガンの絡みがドアーズあたりを想起させる。なんとなく暗くて不健康なロック?のイメージ。「地下室で平和を祈る」とか「LOVE AND PEACE」とか「GREATFUL DEAD」とか出てくる言葉も70年代っぽい。「静脈のダムに流れ込むマシュマロパイ」なんで歌詞もサイケデリック

ライブでは2002年「けいすけさん」と2007年「呼び捨てでも構いません」ツアーで演奏されて以来やっていない。でもライブで真価を発揮する曲なので、またきっと聴かせてくれるだろう!