02. 赤い炎の女
当時ファンクとラテンが融合したファンカラティーナというジャンルが出てきて、有名なところではボーイ・ジョージ率いるカルチャークラブの「カーマは気まぐれKarma Kamereon」なんかが大ヒットしていた。この曲はそんなリズムやアレンジを意識している。
間奏のアコースティックギターのソロや終盤のShake it !というブレイクの連続とかラテンテイストいっぱいの独特のノリが楽しめる。
歌詞は女性同士の恋愛、今でいうLGBTを歌っている。これは、ボーイ・ジョージが女装していて、おそらくはゲイだったことと関係あるのだろうか?
ライブでは「私は騙された」ツアー以外ほとんど演奏されていない。