02. よどみ萎え枯れて舞え
ミディアムテンポのファンク。見事な80年代ブラックコンテンポラリー。印象的なサビのリズムやハンドクラップは、個人的にはもう何百回も聴いて身体に染み付いている。
またアルバムの流れでこの曲が果たす役割は大きくて、1曲目「JAPANEGGAE 」2曲目この曲とそれほどキャッチーとは言えない2曲から3曲目「ミスブランニューデイ」につながる流れは見事としか言いようがない。
歌詞は難解。テーマとなるのは不倫とかそういうことのよう。タイトルも正直34年経った今でも何がよどんで萎えるのかよくわからない。
ライブでは、発表当年の「やっぱりアイツはクロだった!」ツアーはもちろんだが、2015年の「おいしい葡萄の旅」ツアーで久しぶりに演奏された。