06. 欲しくて欲しくてたまらない
もともとはここからB面。
どことなくスティービーワンダーを感じてしまうのは自分だけか?
こういうソウルフルな曲も桑田さんがずっと作り続けている、追及し続けているひとつの大きなテーマと言える。憂いを帯びたメロディに高低の差が激しい音程を行き来する桑田さんのボーカルが見事。
この曲はほとんどライブで聴いた記憶がないと思って調べてみたら、発売当時の「KAMAKURA to SENEGAL」と88年の「大復活祭」では演奏している。でもそれ以後は演奏していないのではないか?