RED LIGHT GIRL(街の女に恋してた)/サザン40周年記念勝手に全曲レビュー
07. RED LIGHT GIRL(街の女に恋してた)
たぶん自分がこのアルバムで一番好きな曲。70年代前半のエリッククラプトンあたりが創りそうな感じがするけど、違うかな?
なんといっても桑田さんのボーカルが素晴らしい。こんなのはこの時期の桑田さんでないと聴けない。聴きどころいっぱい。もしこの曲を久しく聴いてないなぁという人、まさかとは思うが知らないという人がいたら、ぜひ今すぐに♯southernallstars.comでダウンロードして聴いてほしい。
ハードロック色はちょっと薄くてむしろブルースっぽいロック?
できたらサザンでも桑田さんソロでもいいから、ライブでやってほしい!
最近とあるレビューで読んだけど、歌の出だしのキーが高くてサビがむしろ低いというのは珍しくて、実は桑田さんの得意技なのだとか。「ミスブランニューデイ」なんかがそう。そういえば、と思ったらこの曲もそうだった。