愛撫と殺意の交差点/サザン40周年記念勝手に全曲レビュー

11. 愛撫と殺意の交差点

この曲も社会派桑田佳祐で、政治、経済、環境、教育、マスコミ、芸能界など幅広い分野に対して批判の目を向ける。

Baby please don’t do what we have done.

というメッセージは耳が痛い。

曲調は何と表現していいかよくわからない変わった感じ。メロディに乗りやすい日本語を探してはちゃんと韻を踏み意味を倒して行く作業は大変だったのではないかと推測する。

ライブでは88年の「大復活祭」で演奏された。