フリフリ65/サザン40周年記念勝手に全曲レビュー

フリフリ65

26枚目のシングル

インパクトの強いイントロで、60年代前半の、ビートルズとか、キンクスとか、そういう硬派なビートグループのサウンドを思い起こす。こういうソリッドなサウンドはサザンにありそうで案外なくて、とにかくカッコいい!こういうのが好きな自分としては、最初に聴いた時、ヤッターと快哉を叫んだ。

硬派なサウンドだが歌詞は軟派というか、ちょっとエロい。マンボとかエレキとか60年代の時代性を感じさせる言葉も出てきて、曲のコンセプトをより明確に一元化している。

ライブで盛り上がる曲なのに案外演奏の機会は少ない。最近では2014年年末ライブ「羊だよ、全員集合!」のライブビューイングで楽しんだ。