12. Soul Bomber(21世紀の精神爆破魔)
ハードなブリティッシュロック。ザ・フーあたりのイメージ?違うかな?
この曲もバンドサウンドを意識してるのは明白で、このアルバムはこういう曲が多いとあらためて感じさせる。
ハードな曲調、アレンジに乗せて現代人の精神的な闇とか病を一人称で叫ぶように歌う。曲も詞もかなり重苦しいのだが、思い切って歌い上げることでどこか痛快な、感情の開放みたいな快感がある。それがロックか!?
ライブでも今でも時々演奏されていて、直近では2015年の「おいしい葡萄の旅」ツアーで、ちょっとマニアックな曲を集めたコーナーで演奏された。ライブで聴くと一層好きになる曲。