壮年JUMP
2018.07.23配信
夏らしい極上のポップナンバー。イントロはやや静かに始まり、サビは軽快に。後半でいったんまた静かになって最後は大盛り上がり。という、波が寄せては引いてまた寄せて、みたいなダイナミックな構成。
正直、最初に三ツ矢サイダーのCMで聴いてその軽快さ、ノリの良さにかなり期待をしつつ、「夜遊び」で全編を聴いた時には、もっと盛り上がる印象だったので実はちょっと拍子抜け。その後テレビで見た時にはダンサーも入っての大盛り上がりにちょっとわざとらしさを感じたりもした。こうして改めて配信バージョンを何度も聴いていると、こんなストレートに夏らしいポップソングも久しぶりの気がして楽しめている。海にドライブに行きたくなるような。
できればこの曲を6月25日の「キックオフライブ」で聴いてみたかった~♪
歌詞は、誰もが経験するアイドルへのあこがれとそれを失った哀しみを歌っている。テレビでも言ってたが安室ちゃんの引退とか、西城秀樹さんが亡くなったこととかが影響しているのかも。たぶんそうだろう。アイドルのありようも昔と今とではずいぶん違っていて、このあたりも時代を反映していると言えるかも。
でもタイトルと中身がこれほど関係ないのもめずらしい~?