2018-05-01から1ヶ月間の記事一覧
07. Plastic Super Star B面の1曲目。ローリングストーンズを思わせる黒っぽいロックンロール。青学のBetter Daysでライブ収録されたのだとか。確かに臨場感あふれるサウンドになっている。当時のライブではアンコールの1曲目で演奏された。その場面にはぴっ…
06. 逢いたさ見たさ病めるMy Mind アルバムA面ラストの曲。A面ラストはこういうバラード調の曲が多い。 イントロがなくていきなり歌いだし。この部分はなんとなく忌野清志郎っぽい歌い方だけどこれは意識してのことなのか? この曲は「バラッド」などの企画…
05. 匂艶(にじいろ)The Night Club 先行シングル。そっちに書いてるのでご参照ください。 eboshi-rock.hatenablog.com
04. 流れる雲を追いかけて 昭和の、たぶん30年代くらいの歌謡曲をイメージして創られた曲。こういう、歌謡曲テイストの曲は原坊の出番。ということで、「私はピアノ」(タイニイバブルス)以来の原坊リードボーカル。原坊もソロアルバム「はらゆうこが語るひと…
03. 夏をあきらめて おそらく茅ヶ崎をイメージして作られた曲。パシフィックホテル、江の島といった地名がいくつも登場する。 ちょっと歌謡曲的なイメージの曲で、当時研ナオコがカバーして大ヒットし、そちらの方が有名だった。この頃は桑田さんの曲が他の…
02. 思い出のスターダスト 「涙のアベニュー」以来の横浜ご当地ソング。この曲は特にタイトルの通り横浜の街はずれにある老舗のバー「Stardust」のことを歌っている。このお店は85年と2017年に2回訪れたことがあるけど、たぶん60年代くらいから内装とか変わ…
01. D.J.コービーの伝説 サザンの勢いを象徴するような攻撃的なロックンロール。イントロは当時ビリージョエルの“Big Shot”に似てるのではないかとちょっと話題になった。 「 D.J.コービー」とは言わずと知れた小林克也氏。当時、氏がザ・ナンバーワン・バン…
NUDE MAN 1982.07.21 5枚目のアルバム この時期のサザンは4か月に1枚くらいのシングル、年に1枚のアルバムをコンスタントに発表し、それらがすべて大ヒット。桑田さんはサザン以外でも他のシンガーに楽曲を提供したりてそれがまた大ヒットしたり。ライブも全…
走れ!!トーキョータウン シングル「匂艶(にじいろ)The Night Club」カップリング サザンが初めてテクノポップに挑戦!その意味では後の「マチルダBABY」そして「Miss Brand-new Day」につながっていくという重要な系譜の始まりとなる曲。今ではこうしたコ…
匂艶(にじいろ)The Night Club 15枚目のシングル。1982.05.21 桑田佳祐26歳 「チャコの海岸物語」で久しぶりのシングル大ヒットで再びテレビ露出も増え、まさにノリに乗っている中で新しいアルバム制作に着手し、先行シングルとして発表されたのがこの曲。 …
13. Imagine アンコールだったかな~。とにかく最後の曲。 説明の必要もないほどの曲で自分も大好きな曲だけに、ライブでも痛く感動した記憶がある。桑田佳祐の歌う“Imagine”が聴けるなんて! 確か“Imagine”はいつだったかサザンのライブでも最後に少しだけ…
12. You May Be Right 言わずと知れた、ビリージョエル1980年の大ヒット! ライブでも、このレコードでも、クライマックスと言っていい。自分も大好きな曲だし、ライブでも大盛り上がりだったのを覚えている。何より、桑田さんが楽しそうに歌っている様子は…
11. Any Time At All 一気にペースが変わって怒涛の盛り上げコーナー。ここでビートルズを持ってくるところがうれしい。バンド編成も違うけど、この曲は単なるビートルズのコピーではなくて、間奏などオリジナルよりも厚みのあるアレンジで楽しめる。 実際の…
10. Just Once クインシー・ジョーンズの81年のヒットチューン。素晴らしいバラードの名曲で、桑田さんの熱唱もすごい。歌い終わったあと「やった・・・」という声も入っていて充実感がうかがえる。 このレコードの中でも聴きどころのひとつ。 ライブの構成…
9. Just Like A Woman ボブ・ディラン66年の名曲。桑田さんがこの曲をカバーすることは多く、このレコードの他にもラジオ番組「やさしい夜遊び」の生歌とかでもやっていたように思う。 当時の自分にはボブ・ディランは正直よくわからなくて、この曲なんかも…
8. Blues Medley ~ Blues Power ここからB面。 クラプトンの影響が色濃い、というかクラプトンのカバーと言ってもいいブルースのメドレー。この頃、こんなメドレーをサザンのライブでもやっていた。自分が参加した81年のライブでもクラプトンのメドレーをや…
7. The Weight これはザ・バンドのデビューアルバム「Music From The Big Pink」に収録されている曲。確か70年か71年の曲だから、ここからは81年ごろのヒット曲ではない。確かほかのライブでもこの曲をやってた記憶があるので、相当好きなんだろう、ザ・バン…
6. Slow Hand これも当時のヒット曲でポインターシスターズのナンバー。ミディアムテンポのセクシーな曲で自分も大好きな曲だった。 ライブでもレコードでもこのあたりはヒットチューンを並べていて、知ってた曲も多くて楽しめる。 ライブではこの辺りでホー…
5. Hearts これも80年か81年のマーティバリンのヒット曲。自分も確かアナログ盤のシングルレコードを持ってる。当時流行っていたAOR(Adult Oriented Rock)というポップで聴きやすいロック。 このあたり、桑田さんも当時の自分達と同じ目線で普通にヒット曲を…
4. Say goodbye to Hollywood 誰もが知っているビリージョエルの名曲。当時からよく知ってた曲なので、これがライブで聴けたのは超レアな体験。 これも確か80年か81年のライブアルバム“Songs in the attic”に入っていた。 楽しんで演奏してる様子が伝わって…
3. Stay このアルバムの楽しみの一つに、全編カバー曲なので、知らない曲はオリジナルを見つけて比べてみることがある。 この曲はオリジナルを見つけるのに一番苦労した曲かもしれない。昔はネットで検索、なんて便利な手法もなかったし。 これは80年頃のジ…
2. Reggae Man これだけはどうやらオリジナルらしい。歌詞が日本語だし、原坊が出てくるし。 でもサザンでも、ソロでも、これ以外には発表されていないし、ライブでもやっていない、謎の曲。
1. Trying To Live My Life Without You 原曲はOtis Clayの72年の作品。これはゴキゲンなソウル・ナンバー。というのは当時調べたらすぐわかったけど、もっと後になって、ボブ・シーガー&シルバーブレットバンドの80年か81年のシングルヒット「暴走マイライ…
嘉門雄三&VICTOR WHEELS LIVE! ソロアルバム 1982.03.02 桑田佳祐26歳 ※廃盤 ちょっと番外編。 82年の1月だったと思うが、当時大阪の某私立大に通っていた自分は、ある日大阪・梅田の「東通り商店街」のライブハウス(確か「バラード」という名前だったよう…
翔~鼓動のプレゼント シングル「チャコの海岸物語」カップリング 「松田の子守唄」(『タイニイバブルス』収録)に続く、桑田佳祐作詞作曲・松田弘ボーカルという名曲パターンの第2弾。弘さんの第1子誕生に合わせて桑田さんがプレゼントした曲だそうな。 「…
チャコの海岸物語 13枚目のシングル 1982.01.21 「ステレオ太陽族」は大ヒットしたものの、相変わらずシングルが売れない状況が続き、どうやらこの頃の桑田さんの悩みは『やっぱり売れたい・・・』だったみたい。 テレビに出ずっぱりだったころはそれが嫌で…
My Foreplay Music シングル「栞(しおり)のテーマ」カップリング eboshi-rock.hatenablog.com
栞(しおり)のテーマ 13枚目のシングル 1981.09.21 アルバム「ステレオ太陽族」からのシングルカット。なんとカップリングは「My Foreplay Music」で、当時は確か両A面シングルだった。アルバムは50万枚売れたし、このアルバムの中でも人気の2曲のシングル…
13. 栞(しおり)のテーマ 出た!いうまでもない超名曲。サザン、ソロを含めて数えきれない桑田さん作のバラードの名曲の中でも有数の傑作。 お得意の8分の6拍子のパターンは素晴らしい曲が多くて、「恋はお熱く」「ラチエン通りのシスター」「素敵なバーデ…
12. Big Star Blues~ビッグスターの悲劇 シングルの項参照 eboshi-rock.hatenablog.com