自分にとっては初めての日本武道館。2006年以来17年ぶりのエリック・クラプトン。 過去には2001年福岡。初めてのクラプトンのライブに大感激。生Layla、Bellbottom Blues、Change The World、Tears in Heaven・・・このツアーの模様は"One More Car, One Mor…
Set 1:1. Before the Deluge2. I'm Alive3. Never Stop4. The Crow on the Cradle (Sydney Carter cover)5. The Barricades of Heaven6. Fountain of Sorrow7. Rock Me on the Water8. Downhill From Everywhere9. Call It a Loan10. Linda Paloma11. Here C…
通算51回目・52回目のサザン/桑田さんライブ参戦。 昨年に続くライブツアー。こんどはソロ3回目の5大ドームツアーからの年越し横浜アリーナ。 昨年はコロナ禍真っ只中でのライブツアーで、会場のキャパ半数からスタート。マスク着用、歓声なしという制約下…
突然の発表、突然の配信。驚いた。たった1曲でこんなにいろんな感慨がうかぶ曲もめずらしい。でもいろいろ考えると、タイトルの「時代遅れのRock 'n' Roll Band」にすべて集約されているような気がする。 ちょっと自虐的に聞こえるけど、このタイトルには「…
2020年に始まった新型コロナ騒動。エンタテインメントの世界も2020年はほとんど活動ができなくなってしまった。そんな中で桑田さんは、サザンで業界初の有料配信ライブを行いファンにも業界にも「音楽のチカラ」という強烈なメッセージを発信した。年末にも…
初めて聴いたのは「やさしい夜遊び。」 タイトルから想像していたのは「蛍」みたいなしっとりしたバラード。だけど実際はちょっとファンキーなイントロで本編はフォークっぽいロックだった。ビートルズみたいだな、となんとなく思った。 桑田さんによると、…
M12 どん底のブルース いつもここからの4~5曲くらいが、そのライブで桑田さんが一番表現したいことを実現するコーナーと言える。今回はその意味でこの曲が今回のライブで最も象徴的な曲だったかもしれない。ライブ前に桑田さんは「やさしい夜遊び」で「どう…
前代未聞のコロナ禍で、サザンも含め昨年から3度の無観客配信ライブを敢行した桑田さん。有料での配信ライブを行ったのも最初なら、ついにアリーナクラスの会場での全国ツアーに踏み切ったのも初めてだろう。 コロナ禍で全国のファンに元気を届けたい。 ライ…
1. それいけベイビー2. 君への手紙3. 炎の聖歌隊choirMC4. 男達の挽歌5. 本当は怖い愛とロマンス6. 若い広場7. 大阪レディブルース替え歌広島バージョン8. 金目鯛の煮付け9. エロスで殺して10. さすらいのライダー11. 月光の聖者達メンバー紹介12. どん底の…
個人的には今年発表された5曲の中で最大のヒット! ビーチボーイズのようなコーラス ロネッツ(とそれを真似するビリージョエル)みたいなコーラス 「ラジオスターの悲劇」みたいな(桑田さんはELOと言った)ラジオボイス フィルスペクターのウォールオブサ…
もしかすると、今年2021年のアルバム「ごはん味噌汁海苔お漬物卵焼き feat. 梅干し」の着想はこの曲から始まった?と思わせる。 最初に聴いた時は「なんか地味な曲」という印象だったけど、聴けば聴くほど、古いフォークのテイストに桑田さんなりのロック魂…
この曲については2020年1月に発表された時に一度書いた。 当時は新型コロナウィルスというワードが本格的に騒がれ始めた頃で、まだ誰もTOKYO2020オリンピック/パラリンピックが延期になるとか、世界中がこれほどこのウィルスに翻弄されるとは考えていなかっ…
ネヴィルブラザースを思い出させるような重いリズムのソウル・ミュージック。タメの効いたリズムがなんとも心地よい。 2017年の「がらくた」に収録されている「愛のささくれ」にも通じる。このアルバムに入っている曲は、桑田さんと片山敦夫さんとで主要な楽…
「ロックンロールとは悲しみを大声で歌うことだ」と誰かが言った。と桑田さんはよく口にする。その「誰か」とははっきり言わないが、ネット界隈ではジョン・レノンではないか、とかそうやってぼかしながら実は桑田さんが言ってるのではないか、などの説があ…
2021.09.15リリース。 2021年はいくつかの点で歴史に記憶されるべき年となるだろう。2020年に始まった新型コロナウィルスのパンデミックはいまだ終息の兆しを見せず、世の中のいろんなことを変えてしまった。仕事のしかた、娯楽、コミュニケーションまでも。…
1.そばかすのある少女(てぃんぱんあれい) 2.孤独の太陽 3.若い広場 4.Dear My Friend 5.こんな僕で良かったら 6.愛のささくれ~Nobody Loves Me~ 7.簪 8.So What? 9.東京ジプシーローズ 10.グッバイワルツ 11.月光の聖者達~Mr. Moonlight メンバー紹介 1…
半年ぶりの横浜アリーナ配信ライブ。あの感動的なライブを経て、2回目があるとは正直思っていなかったけどこうしてまた年越しをサザンと迎えられることを感謝。 オープニングではメンバー5人のコントがあってまずビックリ。そしてライブ画面に変わって、1曲…
1. 二人だけのパーティ 2. My foreplay music 3. 東京VICTORY 4. いとしのフィート 5. 恋するマンスリーデイ 6. あっという間の夢のTonight 7. 君だけに夢をもう一度 8. 夜風のオン・ザ・ビーチ 9. Lonely Woman 10. YaYa〜あの時代(とき)を忘れない 11.愛は…
♫麗しいあなたと共に生きられる こんな俺だけどありがとう 毎日すれ違う気まぐれな風に 吹かれて飛ぶような シャボン玉のように 彷徨い トンネル抜け出して 歩こう どこまでも この歌詞に象徴されるように、さりげない言葉に大切な日常を感じさせる曲ですね。…
桑田さんの名曲「オアシスと果樹園」の間奏で♫ボンボンブンブンとベースの音を口で真似るところがあって、かねてから桑田さんはこれを「ポールマッカートニーの真似なんです」と言っていた。 一体どの曲だろうと、ずっと気になってポールの曲を聴くときはい…
ジャズボーカルが聴きたくて“Apple Music”さまよっていて見つけた。 SHANTIの「真夏の果実」。 聴いてみたらアコースティックギターのシンプルなアレンジに英詩の「真夏の果実」で、これがイイ♪。この女性シンガー、見た目はどうみても日本人なのに英語がう…
昨日の「やさしい夜遊び」はビートルズ特集。 そこで初めて知ったエピソードが。 ジョンレノンがhousehusband をやっていた1978年。レノンはヨーコとともに日本に遊びに来ていて、葉山かどこかのカフェいる時に日本人のファンにデビューしたばかりのサザンの…
注目のオープニングは“YOU”。ライブではおなじみの曲だけれど、2013年の「灼熱のマンピー」以来か。また2008年の横浜日産スタジアム無期限活動休止ライブでオープニングで演奏されたのが強く印象に残っているが、今桑田さんは“YOU”に誰を思うのか?これがこ…
2020年6月25日。サザン42回目のデビュー記念日。今年はサザンとしての活動は予定していなかったそうだけど(ということはむしろ桑田さんがソロでオリンピック関連の活動をすることになっていた、と勘繰ってしまう)、新型コロナウィルスの猛威により世の中の…
思いがけずコロナウィルス感染症に日本中が萎縮し社会活動が大きく制限されている中でオンエアされることとなったこの特別番組。 当初は東北でのライブの様子をオンエアする予定だったそうだが、このご時世なのでライブは中止となり、代わりに今時代のキーワ…
2020.02.12 桑田佳祐&ザ・ピンボーイズ名義での昨年に続いて2作目のシングル。 ちょっとノスタルジックなサウンドで、60年代を彷彿させる軽快で良質なポップチューン。ビーチボーイズみたいなコーラス。“Da doo ronron”というフレーズ。これカーペンターズ…
民放共同企画“一緒にやろう”応援ソング。 今日2020年1月24日18時40分。全国の民放局が同時放送した番組で初公開された。 初めて聴いた曲なのに歌詞もメロディもスーッと心に染み込んでくる。まだ2回くらいしか聴いてないけど、サビのメロディはほぼ覚えたし…
2019年8月12日配信。「ふざけるな!」ツアーで初めて披露された新曲。「ツアーの中でお客さんと一緒に育てるというか熟成させていきたい曲」と桑田さんは言ってた。ライブの中盤で演奏され、確かにこのツアーの一つのポイントになる曲だった。 サザンのシン…
ここまで20曲だが、まだまだ中盤!あまりメジャーとは言えない、やや重苦しいムードでライブは進んできたが、ここから雰囲気は一変! 21. 当たって砕けろ22. 東京シャッフル23. DJコービーの伝説24. わすれじのレイドバック25. 思い過ごしも恋のうち ガラッ…
福岡ヤフオクドーム公演に2日連続で参戦。席は1日目はスタンド左側前方。野球でいうと左翼ポール付近で、前ではあるがステージ真横に近く、ステージのスクリーン等は見えない。音もあまり良くなかった。2日目はアリーナBブロックの5列目、最前列から数えて25…