SMILE~晴れ渡る空のように~
民放共同企画“一緒にやろう”応援ソング。
今日2020年1月24日18時40分。全国の民放局が同時放送した番組で初公開された。
初めて聴いた曲なのに歌詞もメロディもスーッと心に染み込んでくる。まだ2回くらいしか聴いてないけど、サビのメロディはほぼ覚えたし、いろんな想いが次々と浮かんできていろんな人の顔が浮かんでくる。理屈や言葉を超えた「音楽のチカラ」を感じさせる名曲。桑田さんがこれまで世に残した500くらい?の曲の中でも指折りに数えられる歴史的な曲だと思う。
東京VICTORYの盛り上がりもいい。切ないバラードもいい。でもこの曲は意外なほど抑制の効いたミディアムテンポの曲だけどこれほど感動的に仕上がるとは。
なんでこんなに普遍的な価値を持つ名曲なのかと考えると、それは「視点」だと思う。直接オリンピックパラリンピックのことを歌うわけではないが、間違いなく題材はそこにあるわけで、この年、この時を共有する全ての人を見つめてSMILEと語りかける視点が普遍的。オリンピックパラリンピックに出る人、観る人、支える人、関係ないけど同じ時代を生きる人。全ての人にその視線は注がれている。
いったいどれだけ沢山の人がこの曲で勇気づけられ、悲しみや苦しみを乗り越えるチカラを得るのだろう。
以上、初めて聴いてまだ1時間くらいしかたたないけど、思ったことをとりあえず書き殴ってみました。