雨が降ると聴きたくなる曲プレイリスト
♪TSUNAMI サザンオールスターズ
♪ポカンポカンと雨が降る サザンオールスターズ
♪あじさいのうた 原由子
♪東京 桑田佳祐
♪RAIN by The Beatles
♪雨上がりの夜空に RCサクセション
♪Have You Seen The Rain Creedence Clearwater Revival
♪Let It Rain Eric Clapton
♪Over The Rainbow Eric Clapton
♪Some Days Are Made For Rain Aaron Bevile
♪Shadows In The Rain Sting
♪And It Rained All Night Thom Yorke
♪Purple Rain Prince
♪Early Morning Rain Paul Weller
♪雨に泣いている 柳ジョージ&レイニーウッド
♪A Hard Rain's A-Gonna Fall Bob Dylan
♪Rhythm Of The Rain The Cascades
サザン38周年おめでとう!
30周年ライブを日産スタジアムで観た時はいろいろ複雑な思いがありました。桑田さんの病気のニュースを聞いた時にはこれからどうなるんだろうと思いました。
そして今、こうして桑田さんが作る新しい音楽を毎年聴くことができる幸せをしみじみと感じています。
先日の夜遊びで、アルバムを作ろうと思ってレコーディングしているとおっしゃっていましたが、「ヨシ子さん」を聴いてると、今度できるアルバムはこれまでにない野心作、意欲作になる予感がしています。
これからも、死ぬまでサザン、桑田さんを聴き続けます!
百万本の赤い薔薇
フジテレビ系の夜のニュース「ユアタイム」テーマ曲。
ヨシ子さん
A Moon Shaped Pool by RADIOHEAD
Radioheadのニューアルバムは忘れたころにやってきて僕を虜にする。
今回は2011年の“King Of Limbs”以来だそうな。そんなに経ってたのか。
決して前向きになれる類の音楽ではない。自分の中にある「絶望」だったり「心の闇」、ある種の「狂気」に気づかされたりする。でもそこがほかのバンドやミュージシャンでは聴くことができないもので、共感を覚える自分がいる。
2000年代に入ってからのRadioheadはエレクトロニカに傾倒しているようだけれど、前作もそうだけど、無機質な中にすごくエモーショナルなものを感じる。
M1 Burn the Witch Radioheadらしい曲といってしまえばそれだけだけど、狂ったようなサウンド、不協和音?でもどこかキャッチーなノリがあって、これが彼らをメジャーな世界にとどめている大きな要素だろう。ライブで盛り上がりそう。
M2 Daydreaming 無機質なコンピューターサウンドとトーンを抑えたボーカル。でもピアノの音色が人間らしさをつなぎとめている。暗い。でも引き込まれる。
M5 Ful Stop イントロは昔のNui!を彷彿とさせる。Thom Yorkeのボーカルは歌というより楽器の一つのようにリズムを刻み天空を漂うようにメロディを奏で、魂を高揚させる。
M11 True Love Waits Thom Yorkeが書く曲の中にはこの世のものとは思えないほど美しい曲がいくつもあって、さっきは前向きになれる音楽ではないと書いたけど、これほど美しいものを聴くと世の中に希望を見出すことができる。これが彼らを信じられる理由になっているかも。
他にもM4やM9など「OKコンピュータ」などの頃に戻ったかと思うような人肌を感じるような曲もある。
Radioheadを知ったのは90年代後半、桑田さんが好きだと言ってたから。最近はめっきりコメントしなくなったけど、どうなんだろう?「結局よくわからない」とか言ってたかな?
涙をぶっとばせ
明日へのマーチ&Let's Try Again by 桑田佳祐
2011年5月発売。