涙の海で抱かれたい〜SEA OF LOVE〜/サザン40周年記念勝手に全曲レビュー

涙の海で抱かれたい〜SEA OF LOVE〜

2003.07.23 桑田佳祐47歳

47枚目のシングル

2年間の、恐らくは充実のソロ活動を経てのサザン復活の狼煙。大森隆志さん脱退後の最初の作品であり、サザンのデビュー25周年の年に唯一リリースされたシングル。

前年の、桑田さんの心の中をえぐり出すようなソロアルバムから一転して、一番サザンらしい明るい夏らしいイメージで攻めてきた。個人的にはもちろんそんなイメージは大好きなので、2003年の夏はこの曲を聴き倒していた記憶がある。

またこの年は、自分は参加していないが名古屋、神戸、横浜、沖縄で25周年記念のライブツアーも行われ、そこでも重要な曲だった。

自分がライブでこの曲を初めて聴いたのは2013年。「灼熱のマンピー」復活ライブのときだった。やはり夏のライブでこの曲は最高だ!と印象付けた。さらに、今年2018年、40周年キックオフライブの「ちょっとエッチなラララのおじさん」や各種テレビ出演などでも演奏され、まるで今年発売された曲かのようにこの夏を盛り上げた。