弥蜜塌菜のしらべ/サザン40周年記念勝手に全曲レビュー

弥蜜塌菜のしらべ

2017年の夏、突然この曲をテレビCMで聴いた時には泣けた。

そのころは桑田さんのソロ活動が盛り上がっている最中だったし、突然サザンのメンバーが勢ぞろいしての映像はそれだけで感動。当然翌年のサザン40周年に向けた期待も高まった。

サザンが初めてテレビCMに出演したのが1979年だったか、三ツ矢サイダーのCMで「青い空の心~No Me, No More?」が使われていた。サザンのメンバーと手塚理美さんが出演していたのを今でも覚えている。

それ以来の三ツ矢サイダーということで当時の映像も交えた長尺CMもネットで観ることができてこれまた感動。

この曲自体はCM用に創られた短い曲だけど、どうしてどうして軽快で楽しいメロディ、桑田さんらしいウィットの効いた歌詞。十分楽しめる。フルバージョンを聴いてみたいくらい。

この曲は、「海のOh, Yeah!!」の初回限定盤のみに収録された。

 

以上をもって、4月に始まった「サザン40周年記念勝手に全曲レビュー」も完走することができました。またサザンや桑田さんの新しい作品が出たら、ここに感想を書いていきたいと思います。

北鎌倉の思い出/サザン40周年記念勝手に全曲レビュー

北鎌倉の思い出

 原坊のボーカル曲。また弦編曲:原由子という最近なにげに多いパターンでもある。

最初に「海のOh, Yeah!!」の収録曲が発表された時、このタイトルを見てなぜか「これは原坊かな?」と自然に思った。「鎌倉物語」からの連想だろうか?

何と表現していいのか、例えようもないちょっと不思議な曲調。だけどそれがこの曲の独特な魅力になっているようだ。

歌詞も鎌倉という地の歴史などを反映してか、時空を超えた世界観があって摩訶不思議。でもこの曲を理解するには鎌倉をまずはよく理解しないといけないようだ。

 

海のOh, Yeah!!/サザン40周年記念勝手に全曲レビュー

海のOh, Yeah!!

2018.08.01

サザン40周年イヤーとなる2018年に唯一発売されたアルバム。「海のYeah!」以来20年ぶりのプレミアム・アルバム。2018年リリースの新曲が3曲入っているのでここで取り上げる。

40周年だし、何かアルバムが出るだろうけどオリジナルアルバムはたぶん来年2019年か2020年。となるとやはり「海のYeah!」の続編か!?というのは予想がついた。タイトルは「海のYeah, Yeah!」かと思ったけどそれは浅はかだった・・・

と、ある程度は予想通りのリリースだったけど、予想以上に濃密な仕上がり。この20年、サザンもいろいろあったけど、積み重ねてきた年輪の深みがよくわかる。その意味では、夏のプレミアムアルバムといったイメージの「海のYeah!」とはタイトルは似てるけど全く違う意義がある。特にやっぱり「TSUNAMI」が1曲目にきてるのは・・・泣ける。

また、やはりこうなると「海のYeah!」と「海のOh, Yeah!!」を続けて聴いてみたくなるわけで、ipodにそういうプレイリストを作って繰り返し繰り返し聴いてみる。これがやっぱり素晴らしいのだけれど、反面、ここに入っていない曲も聴きたくなる。というわけでどんどんサザンの世界がまた広がっていく。

闘う戦士(もの)達へ愛を込めて/サザン40周年記念勝手に全曲レビュー

闘う戦士(もの)達へ愛を込めて

サザン40周年イヤーに最初に発表された曲。

リリース時にこのブログで感想を書いていたのでそちらを再掲します。

eboshi-rock.hatenablog.com

春まだ遠く/サザン40周年記念勝手に全曲レビュー

15. 春まだ遠く

ほぼ弦楽器と管楽器だけの伴奏で歌う3拍子はファンタジックな映画音楽のよう。その曲調やアレンジからこの曲だけアルバムの中でちょっと異彩を放つ。

歌詞の内容は破れた恋、後悔、別れがテーマで冬の季節感もたっぷりあって、これも桑田さんのウィンターソングのプレイリストに加えられてもいいだろう。

この曲だけはライブツアー「がらくた」で演奏されなかったが、おそらく最初からライブで演奏するという想定はなくて、このアルバムを締めくくるために創られたのではないだろうか。またその役割をしっかり果たしている。

ついでにいうと、この曲で終わって、また「ゴーイングダウン(過ぎ去りし日々)」と、アルバムをリピートで聴くと、これがまた新鮮でたまらない。

あなたの夢を見ています(Album version)/サザン40周年記念勝手に全曲レビュー

14. あなたの夢を見ています(Album version)

シングルの稿をご参照ください。

eboshi-rock.hatenablog.com