かしの樹の下で/サザン40周年記念勝手に全曲レビュー

03. かしの樹の下で

 なんとなく中華風のイントロとエンディング、メロディ。リズムはシンセドラム(シモンズ)で他にもシンセが多用されて、今でいう「アンビエンスミュージック」的な雰囲気もあり、3分ほどの短い曲だけど、アルバムの中でも異彩を放つ佳曲。

歌詞は中国残留孤児のことを歌っている。

アルバム「綺麗」発表後の「私は騙された」ツアーではこれがオープニングで歌われて、意表をつかれてびっくりしたのを覚えている。他にはライブでは演奏されていないかな?