タイニイバブルス
11. 働け!ロックバンド~Working for the TV~ アルバムを締めくくるロッカバラード。タイトルの通り、デビュー当時のテレビ出演に明け暮れて、本来の音楽制作もままならない状況を歌いあげている。これもブルースか。当時のサザンを知らない若いファンとか…
10. Tiny Bubbles (Type B) レオンラッセル風のブルージイなバラード。数年前にラジオ番組「やさしい夜遊び」でレオンラッセルのことを「一番好きなボーカリスト」と言ってた。なんとラッセル氏は桑田さんの家にも来たことがあるのだそうな。 この曲は珍しい…
9. C調言葉に御用心 シングルの項参照 eboshi-rock.hatenablog.com
8.松田の子守唄 Five Rock Show(この時期/1980年春サザンが展開していた「5か月連続月に1枚のシングルをリリースするというプロジェクト)のテーマのひとつに、「メンバー全員がリードボーカルを取る」というのがあったらしい。おそらくはその一環として…
7. 恋するマンスリーデイ 7枚目のシングルとして、アルバム「タイニイ・バブルス」と同時発売。 よくこの曲をシングルにしたね、桑田さん。かなりの勇気が必要だったのでは?数あるサザンのシングルの中でもレゲエってこの曲だけ。桑田さんソロなどを含めて…
6. TO YOU/アルバム「タイニイ・バブルス」 レコードではこれがB面の1曲目。CD等で聴くようになってA面もB面もなくなったけど、それでも「ここからB面」と意識して聴いてしまうのはなぜ?? 軽快でPOPな曲。ピアノやブラス、さりげなく効いているパーカッシ…
5. 涙のアベニュー/アルバム「タイニイ・バブルス」 先行シングル。詳しくはシングル「涙のアベニュー」参照。 eboshi-rock.hatenablog.com
4. 私はピアノ/アルバム「タイニイ・バブルス」 初の原坊リードボーカル曲。タイトルも含めてめちゃめちゃインパクトの強い曲!個人的には、サザン名義の原坊ボーカル曲ではいまだに一番かも。愁いを帯びたメロディ、美しいピアノのアレンジ、突然ラテンに…
3. Hey Ryudo!(ヘイ!リュード!)/アルバム「タイニイ・バブルス」 シングル「涙のアベニュー」カップリング参照 eboshi-rock.hatenablog.com
2. タバコロードにセクシーばあちゃん/アルバム「タイニイ・バブルス」 “タバコロード”とはアメリカの小説や映画もあるそうだが、ブルースの曲もあるらしい。聴いたことないけど。つまり、この曲はサザンの原点のひとつであるブルースを意識したものと言え…
1. ふたりだけのパーティ~Tiny Bubbles(type-A) スライドギターのイントロがカッコいいロックナンバー。スライドギターの曲はここまでのリトルフィート系の曲であったけど、これはリトルフィートというよりはジョージハリスンか?当時自分はこの曲にもビー…
タイニイ・バブルス/3rd アルバム 1980.3.21 桑田佳祐24歳 テレビ出演を断ってレコーディングに集中して、まさに満を持して発表された3枚目のアルバム。自分にとってはサザン原体験というか、ここからリアルタイムのサザン体験が始まった。17歳高校3年の夏…
Hey Ryudo!(ヘイ!リュード!)/シングル「涙のアベニュー」カップリング ビッグバンドジャズ風のアレンジ。さまざまなスタイルにチャレンジしようとする意欲作。 歌詞は宇崎竜童のことを歌っているが、この時期どんな交流があったのかは知らない。タイト…
涙のアベニュー/6th シングル 1980.02.02 1980年の春ごろの記憶。当時はまだサザンをしっかり聴いていたわけではなく、洋楽を一生懸命聴いていた自分にとっては、あまたあるくだらない日本のバンドのひとつ。 そのころ耳にした(目にした?)ニュース。サザ…
C調言葉にご用心/5thシングル 1979.10.25 桑田さん、よくこんな曲作ったね!と讃えたくなるほどの名曲。この曲はまた初期のサザンに対する世間の偏った評価を一変させるきっかけになったと言っていい。印象的なイントロ、誰にでも受け入れられる綺麗なメロ…