ステレオ太陽族/サザン40周年記念勝手に全曲レビュー

9. ステレオ太陽族

アルバムタイトル曲だけど、特にタイトルと曲の内容が関係あるとは思えない。

当時流行っていたブラックコンテンポラリーというか、レイ・パーカーJr.とかアダルトなソウルミュージックの路線を狙った曲。次作の『女流詩人の哀歌』とか『よどみ萎え枯れて舞え』とかにつながる系譜だと思う。

短いしフェイドイン・フェイドアウトだし、未完成の曲っぽいけど、なかなかいい感じだし、完成バージョンを聴いてみたい。